『ベース川柳 5・7・5』企画!KANA-BOON/夜ダン/IKUO/FチョッパーKOGA/たなしん/パスピエ/織原良次/フォーリミ/櫻井哲夫/マーカスミラー/Suchmos

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気がつけば「ベースの日」まで、あと10日!

今年もJ-WAVE「FM KAMEDA」から、ベースの日直前企画、「ベースにまつわるあるある5・7・5」川柳が届きました!

この1年で、ずいぶん「ベース」という楽器への理解が
みなさんから得られたとは思いますが…
ベーシスト達が詠んだ、ベースについての喜怒哀楽、
たっぷりお楽しみください。

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まずは、この方!
KANA-BOONの飯田くん!

「何弾くの? ベースと答えど 分かられず」

ベースあるあるですね。

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続いては、こちら!
夜の本気ダンスのマイケルさん

「お立ち台 立てど目線は ボーカルに」

お立ち台に上がっても、誰も自分をみていなくて、
目線がボーカルに行っているときのあの「悲しさ」!

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続いては、超絶テクニックを誇るベーシスト、
IKUOさんの575!

「ミストーン グリッサンドで ごまかせた」

グリッサンドは音をくぎることなく滑らせて動かす奏法。
超絶テクのIKUOさんだからできるリカバーです!

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続いては、女性ベーシスト行ってみましょう!
J-WAVEでは、番組ナビゲーターとしても活躍中。
Gacharic SpinのFチョッパーKOGAさんの作品です。

「支えるか 派手にいくかは 自分次第」

コガさん深いですね。
ていうか、女性の情念を感じるようなべーす魂を
受け取りました。

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次は、グッドモーニングアメリカのベース、たなしん!

「呼ばれたい 職人よりも ヘンタイと」

大丈夫!タナシンさん、もうクリアしてますよ!

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どんどんいくよ!続いては、たくさん送ってくれました、
パスピエのベース 露崎義邦さん。

「無理をして 和音を弾いて 却下され」
「間違えた? 分数コードにしたまでだ」

露崎さん、ベースで積極的にバンドのサウンドに貢献しているんだなぁ。

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フレットレスベースでお馴染み! 織原良次さん。

「フットレスト フレットレスに 空目がち」

ベースに人生かけてる人の日常の一コマ

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04 Limited Sazabysのボーカル&ベース、GENさん。

「心臓と 子宮に響け 低い音」

ベーシストの魂の叫び、というかスローガンですね。

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次は大御所!
櫻井哲夫さんからもいただきました!

「低音が 良ければ女子の 腰揺れる」

ちょっと!櫻井パイセン!あんなに超絶テクなベース弾きながら
そんなこと考えていたんですすか?

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次も大御所!っていうか…まさかのマーカス・ミラーさんから!(575じゃないけど…)

「Lots of people ask me why I chose the bass instead of the guitar. They feel like the guitar is the more obvious choice. But where I grew up (in NYC) the BASS was the cool instrument and the coolest guys played the bass.
The girls could dance to the bass, they couldn’t dance to the guitar!」

「女の子はギターじゃ腰をふらない。ベースじゃなきゃだめなんだ。」
てな感じでしょうか!
「ニューヨークでは、ベースが一番coolな楽器で、イケてるやつはBassを選ぶんだ」
とも言っています。

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さて 続いてが最後のエントリー。
Suchmosのベーシスト、HSUさん。

「伸ばしたら ぎりぎりで切る 楽しいよ」
※補足:ベースは音価がとても自由自在な楽器なので、その楽しさを伝えたい川柳です。

音の長さで、重いグルーブにも、軽快なグルーブにもなる!
Suchmosのあの、グルーヴィーなサウンドは、
スーさんの、ベースが生み出しているんですね。

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そして僕、亀田誠治からも…

「ベースの日 ニューヨークでも やりたいな」